豚の角煮(作成過程も)のお弁当まで
基本的には暇を持て余しているので、この日曜はなんかずっと料理していた気がします。(アップはしませんが、昼はいつもの麻婆豆腐作りました。)
そんな午後半日かけて豚の角煮を仕込みます。
スーパーで買ってあった豚バラブロック。いい感じに脂身がある部位ですねえ。
とりあえず夕飯(父子二人分)と明日以降のお弁当分を400gちょっとでやっていきましょう。
やらない人も多いですが、私はまず茹でこぼしします。表面の汚れとか洗う感じです。
沸騰したらすぐに流水で洗います。このときほんとに結構汚れが出るのがわかります。
有無を言わせずじゃばじゃば洗います。
風呂上がりのブタちゃんです。きれいになりました。
もうちょい厚めに切って6等分とかワイルドに4等分でも良かったんですが、お弁当の配分とか考えたら小分けの方がやりやすいなーってことでこんな感じ。
では次、下茹でにいきましょう
一旦沸騰したら弱火(とろ火)にして火にかけ続けます。60分茹でました。ネギの青くて硬いとこと、ショウガを一緒に入れて臭み取りです。
正直ここの時点で上げてポン酢で食っても旨いはず。いやまだ待て。
ここから90-100分ゆでます。最初はかなーーーーり薄い味付けなんですが、90分後に煮詰めて汁が減りまくった時点で丁度いい塩梅になるレシピを発見したので、それ以来ずっとこれです。
このときは以下くらいでやってます
・水 600mlに顆粒ダシ
・料理酒 80g(大さじ2ちょっと)
・みりん 30g(大さじ1ちょっと)
・ザラメ糖 大さじ3
・濃口醤油 30g(大さじ1)
・五香粉あるとなおよし
90分のタイマーかけて残り50分。40分経過時点でこんくらい。
途中で、別に下茹でしてある大根やゆで卵も投入。入れたのはだいたい残り30分時点くらいだったと思います。
大体70分経過時点でかなり汁っけが減って来ました。具材が顔を出してしまうのでキッチンペーパーで落とし蓋します。
ラストスパートはちょっとだけ火を強めにして、意図した濃さまで煮詰めます。ここでちょうどいい味。もううまい。
柔らかさを示せる写真とを撮っていなかったのですが、ちょっとねえ、これ過去イチじゃない?息子氏とも同意見でめちゃうま角煮が確認できました。
というわけで翌日のオベントー!
角煮弁当ですわ。
【温かいおかず】
・豚の角煮
昨日食べてるからもう味は約束されてます。一晩寝かせて脂身が更に柔らかくなってない?赤身の部分は繊維が横方向にほどける感じです。いやーうっま。
【冷たいおかず】
・半熟味玉
・ミニトマト
・オクラ梅あえ
・蒸しブロッコリー
いずれも定番ですわ。半熟味玉がご飯に合うしオクラ梅あえもご飯に乗せると最強で、全部ご飯泥棒でした。
あーうま
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