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無印良品レトルト 3種の唐辛子とチキン
無印レトルトの旅はまだまだ続きます
表記的には5段階中の5で激辛とありますが、5段階中の6の「レッド」が自分的にはまあちょいかなーってとこだったんで、期待しすぎず。
焼きナスペーストとか乾燥マッシュポテトとかはなかなか聞かないですが、ほかはそんな特徴的な原材料は使っていないと思います。3種の唐辛子という割に辛いのが「赤唐辛子」のみなので、その中で3種類あるってことなんでしょうか。
パックを開けたときの香りがすごい。トマトがっつりでもなく今まで感じたことがない系の香りです。
スパイスの配合なのかなと思いますが、なにがどう尖っているのか分からない程度のスパイス知識ですみません。
カレーソースとしてはドロッと系。
ここまで食べた無印レトルトはさらっとスープ系が多かったのですが、これはいかにも日本人のよく知るカレーの粘度です。
んー辛さとしては、まぁまぁ辛い。私的にはココイチ3くらいかなあと思います。「レッド」がココイチ4辛位の評価だったのでまあそんなもんなんでしょう。
具はチキンはごろっとしたのが3つくらいです。
これは想定内。
塩っけが強いですね、トマトの酸味は控えめに感じます。
当然ですがタイカレー的なココナッツ感は全くなしで普通のカレーです。
日本のカレーに近いけど、奥行きが違う。もっと前の方で感じるスパイスって感じ。表現しにくい…。
無印カレーの「辛い」っていうやつにどうやら共通している気がするのですが、塩っけが強くなりがち。
辛さでうま味が分かんなくなってるのかどうかしりませんが、もうちょっと塩分控えめでも十分美味いと思いますけどね。トマトの旨味もうちょい前に出して塩分控えたらもっと好きだと思いました。スパイスも分かんないのに偉そうなこと言ってすみません。。。好みの話です…。
原材料を見ると普通の日本のカレーと大差ないんですが、なんだろうこの薄く感じる漢方みたいな絶妙な香り。
カルダモン推しのボンカレー辛口が薄い墨汁感（）だったので、これもカルダモンの量なのかもしれません。うん、近さでいうとボンカレー辛口の墨汁感が一番近かったと思います。