小作ニューカッパにて新レギュラーの沖縄そば

2023年5月1日

ニューカッパさんの新レギュラーということで「沖縄そば」をいただきに来たときのやつです。
正直、単に二日酔いの胃でも優しく入るお昼を求めていたので「沖縄そば優しそうじゃん」という動機で。。。

とまとバジルの限定もうまそうではありましたが、二日酔いで受け止める自信がなく。

決めていた沖縄そば900円を迷わずぽちっとします。

お冷やを入れてしばし待ちます。10分もしないうちに提供。
で、待ってるうちにほぼ満席でした、さすがやね。

沖縄そば、特にトッピングなどなしのノーマルで900円。うわ、美しい。
正直、ほんと正直に言うと沖縄そば900円は高くねえかって思ってました。
ほんとすみません、あとで考え変わりました。
具はカッパ的ラフテー（だと思いますがソーキだったらすみません、沖縄料理基礎知識がなくてw）と、紅ショウガ、かまぼこ、青ネギ。いたってシンプル。

まずこの透き通ったスープを一口。

うんんんま

めちゃくちゃ美味い。
かつおだしを中心にした優しいスープなんですけど、ちゃんと動物系の脂も主張していて、決して守りに入ってないカッパ的沖縄そばになってます。
とにかく最初から最後まで、このかつおだしスープのうまさでいくらでも食えると思いました。塩っけのちょうどよさ、かつおと動物系脂のバランス、さらっとしてるのにコクとうまみが先行する感じ。
この時点で二日酔いの胃も「イケるでー」という反応だったのでガンガン行く気になりました。

麺はこれ用のオリジナル配合ですか？とまとで使ってる細麺より協調性がある風に感じられます（なんや協調性って）。
あの細麺ぱっつんよりもモチっとしている感じかな。思い込みだったらすみません、多分初の麺かなと。

これーぐーすが調味料スペースに置いてあったので少々。入れすぎるとこーれーぐーす味（泡盛の香り）に支配されてしまうので、風味程度で少々にとどめておきます。

あと個人的に絶賛ポイントが、調味料に一味唐辛子も参戦していたこと。上の写真だと奥にこそっと映っている赤い子です。
カッパグループの辛みは全体に優しいのが多くて、カプサイシンジャンキーには正直全く物足りなかったのですが、一味があることで何もかもがちょうどよくなりました。まじでありがとうございます。最高です。こーれーぐーす入れすぎなくてもちゃんと辛くできるようになりました。