無印良品レトルト バターチキン
https://www.muji.com/jp/ja/feature/misc/741941
この「レトルトカレー人気投票 2022年結果発表」の1位であるバターチキン。まだ食べてなかったのでいただきます。
衝撃のマンダラhttps://letseatbentou.com/2022/04/22/post-3922/から始まっているバターチキンの比較ですが、いかがなものでしょうか。
ギーとカスリメティ?もうわからんw
ググってみたところ、ギーはインドカレーに使う油脂というものらしい。
カスリメティは甘い香りとほろ苦い風味が特徴のフェネグリークの葉。
ほほう勉強になります。
あ、水野さんのnoteでカスリメティについて書いてるの発見
https://note.com/airspice/n/n0f424e654014
「バターチキンにカスリメティは入れないよ、風味が濁るからね」www 大丈夫か
ギーはバターオイルらしい。
トマトペースト、トマトピューレ、トマトケチャップと、噂通りかなりトマトマしいぞこれは。
カスリメティはかなり後半に記載。さてどんなものか。
かなり初手からトマトを感じますが「思ったほど」ではないかも、復刻版バターチキンよりトマトが強いという話だったので、ハードル上げすぎたせいかもしれません。それでも先入観なしでの感想は「めちゃめちゃトマト強い」ですね。
なので、いくらか譲っても「バターチキン」とは思えず「トマトチキンカレー」ではないかという感想。
とろみは普通のカレー程度。原材料にある通り、でん粉と小麦粉で意図してとろみをつけている感じのニッポンのカレーの分類です。
辛さ2表記にしてはスパイス香はそこそこある気がしました、鼻の先に鋭く感じるやつ。
それでも全体のバランスとの調和はいい感じです。そもそもトマトが強いのでスパイス弱いと負けますからね。
全体の印象としては、確かにコクはありますがそれを「バター」として感じる前に「トマト」が全面を覆ってしまいます。正直「バターチキン」としての評価ができませんが「コクのあるトマトチキンカレー」としてはうまいです。
一杯のカレーとして普通にうまいけど、バターチキンと名乗るのには違和感あるし、失礼ながら名だたる無印カレーのトップに君臨するほどかなあとは思います。もっと個性的でうまいのあるだろって感じです、まあもちろんこれは個人の好きずきなので、私のようなものが何と言おうが関係ないですけどね。
やはり復刻バターチキンの時に感じていたものがほぼすべてそのまんまだったように思います。
先代バターチキンに戻してほしいという声があるのはなんとなくわかります。復刻と言わず別商品として売ってもいいんじゃないですかね、これトマトチキンだし。
あ、、、そういえば、なんかどっかで食べたことあると思ったらカレーメシが近いかもww
遠い親戚くらいの近さであれっぽさはあるw
チキンは4個程度、ちょいパサ。正直これはあってもなくてもそんな変わんねえなって身も蓋もない印象。
まあこれがないとバターチキンを名乗れないのですが、どうしても食べたいっていうほどの具でもないです。
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