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西紅柿炒鶏蛋(シーホンシーチャオジーダン) トマトの卵炒め

2022年6月20日

たまにやるやつです、「西紅柿炒鶏蛋(シーホンシーチャオジーダン)」トマトの卵炒め。
(↑今回記事にするにあたって初めて読み方をググったw 多分覚えてないw)
というか我が家での正式名称が「トマトと玉子のやつ」
そういえばここで一度も書いてなかったというわけで自分用覚書も兼ねて、我が家のレシピです。簡単で美味いの代表格準備ゼロからでも10分以内にできます。下準備してあれば、火をつけてから3~4分で出来ます。

ベーコンが入ってます
ベーコンが入ってます

今日は二人分だったんですが、ちょっと多めです。
玉子4個、中トマト3個(トマト卵はもう1個ずつ減らすくらいでも全然okです)、ブロックベーコンを1cm以下くらいの角切りに、刻みネギ。調味料は塩のみです。

まず玉子4個をボールに溶いて塩を入れます。ここは大雑把でいいです。

玉子は、最初に油を多めに引いてから強火で十分熱した中華鍋(フライパンでも)に、溶き卵を入れてよーーーく混ぜながら強火で5秒~長くて10秒加熱し、すぐボールに戻します。本当に玉子はフライパン(中華鍋)の油と熱を移動させてあげるだけで、炒めるってイメージはないですね。熱した油と混ぜてすぐ上げるイメージっつったらいいのかなあ。
この後の工程やってる間に予熱で火が通るので大丈夫。↓のくらいじゅるじゅるの半熟で十分です。後半にももう一度火を通すので、調整はそこでも出来ます。

5秒から10秒油で熱した半熟状態

玉子をボールに戻したら、(うちのレシピの場合は)油を引き直し角切りベーコンを炒めて油が出るまで待ちます。
ベーコンの香りが立ってきたら、そこに6等分くらいにくし切りにしたトマトを入れて結構十分に火を通します。以後最後まで強火を維持します。ここはかなりしっかり炒めるってイメージです。ただ乱暴に箸で混ぜたり、鍋を振りすぎたりするとトマトが崩壊するので、じっくり一面ずつ焼きを入れていくって感じですね。
トマトに十分火が通って来ていいエキスが出てくるようになったら、刻みネギを入れてちょっと煽ります。
様子を見つつちょっと塩を入れたり入れなかったり。ここはベーコンの塩っけと相談なので特にレシピ化出来ません。勘です。

トマトが十分に炒められたら、ボールに入れていた半熟玉子をフライパンに入れて強火で3秒(~5秒くらい)くらいでトマトのエキスと混ざったら器にあけます。
最初の半熟から予熱で火が通りつつあるので、後半はまじで3秒~5秒とかで十分です。火が通り過ぎて固くなっちゃうと我が家的にはNGです。固いのが好きな家庭も、そういうレシピもあると思いますけど。
玉子の火の通りは最初不安だけど、後半も「火を入れる」のではなく、かなり熱いフライパンの上でトマトエキスと混ぜるだけのイメージで十分です。すぐ固くなっちゃうのよね炒り卵。ふわとろは正義

調味料も基本的には塩だけでいいと思ってます(ガラスープの素や砂糖やオイスターソース入れるのもありますが、トマトだけで十分うまいんですよねえ)。うちのはベーコンの塩っけや脂、旨味を利用してますけど、なくても全然いけるとは思います。

逆に余計なことしないほうがいいくらい簡単な調理工程で、トマトはしっかり焼くだけで驚きの旨味が爆発しますよ。

調理工程は3~4分くらいです、割と忙しいです
調理工程は3~4分くらいです、割と忙しいです

ちゃんと焼いたトマトってなんでこんなにうまいんだろう。噛んだときにじゅわーっと滲み出るエキスがたまらんのです。そして玉子にも浸透している旨味エキスのせいで、結局ご飯に直接かけて丼にしてしまう。

結局丼と
結局丼と

我が家アレンジでベーコンが入っているので、おかずとしての「強さ」もあります。もちろんトマトだけでも全然いけますが、この補助輪がまたいい仕事するんですよ。(あ、、、、いまちょっと思ったのは五香粉入れても香りが立つのでは……いやいや、余計なことはやめておこう……)

このエキスがめちゃうまいんすよ
このエキスがめちゃうまいんすよ

今回は2人前にしてはちょっと多めに作りましたが、結局ペロリでした。
いやまじこれはたまにやんなくちゃ。簡単でうまいし、トマトの旬である夏場はマストですわ。