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小作 いつ樹にて じんわり鯛白湯らーめん

ちょっと前にいつ樹行ったときのです。なんかすげえ久しぶりかも(記事を見ると半年以上は経ってるようで)。
季節限定の海老とまとつけ麺もあるなあと思っていたら、さらに限定のモノがあったので。

いつ樹入り口
いつ樹入り口

開店少しくらいの時間に寄れたので、なんと並びがない。めずらし。
こないだSUSURU氏がここ来てたんで、一層待つかなあとか思ってましたが全く杞憂。
店内空席3つくらいの状態で入れました。(その後当然あっという間に満席外待ちでしたけども)

並び案内
並び案内
いつ樹
いつ樹

並びの案内とか入り口とか。
外まで香る海老の香り、いやいやこれだわ。エビアレルギーの人は近づくことすらできなそうw

量の案内
量の案内
限定が2種
限定が2種

量の案内ができてました。
鯛塩  並盛り180g、大盛り270g
海老つけ 並盛り270g、大盛り360g、(小盛り180g)

これで茹で前だそうですわ。自分は海老つけの並でも多いので、麺少なめにしてなんかトッピング付けてもらう(味玉とか)のが多いです。

で何頼むかちょっと迷いましたが、ここの限定は一期一会なのでとりあえずいつも食べられそうなレギュラーと準レギュラーは次回以降ということで、じんわり鯛白湯らーめん頼みました。
胃腸の調子が慢性的にだめなので「じんわり」に惹かれるw

各席に戻ってた
各席に戻ってた
パーテーション
パーテーション

席に付きます。
以前は箸とかレンゲとかをまとめて置いてた「箸・レンゲ・ペーパー・胡椒・一味等取ってくださいコーナー」が一つの席になってますね。正直あれまじで意味が分かんなくて、ただただ密になるだけじゃんと思ってましたが改善されたようで。
ただんー、余計なお世話ですみませんが注文つけるとしたら、各席に箸やレンゲがまとめておいてあると、前に座った人の飛沫なりがついてそうで、配膳のときに1つ1つ置いていただくのが感染対策的には正しいような気はしますが、めんどくさいんでしょうかね。

じんわり鯛白湯らーめん950円
じんわり鯛白湯らーめん950円

おっと、細麺。想定以上に優しい「じんわり」陣形。
具材はチャーシュー2枚、鯛ほぐし身、ネギ、角切りメンマ、海苔。

細麺
細麺

細麺はちゅるっとしたもので、なんといってもスープが本当にじんわりだ。
白湯ぱいたんとしてはすごく完成度高くて、粘度を感じるゼラチン質の濃厚さ。
そこに鯛の香りがうまく乗っていて、ほぐし身を混ぜるとより鯛になります。
ほぐし身は味はあんまりついてなくて、香り要因だったかな。

とにかくそこまでは濃いんですが、塩味が優しめで、かといって薄いという感じもなく
いいお出汁で飲ませる上品なこってりスープ
です。

スープが優しいので細麺でぴったりって感じですね。これで太麺だと負けるわ。

鯛のほぐし身
鯛のほぐし身

ほぐし身には山椒だったか香りが付けられていて、これをスープに混ぜてくと徐々に鯛バランスになっていきます。
味はあんま強くは感じなくて、ダシ取ったあとの身なのかな。軽いアクセントでした。

いつもの角切りメンマ
いつもの角切りメンマ

いつ樹系列おなじみの角切りメンマ。
コリッとしてるのに硬すぎず、噛むと繊維がほぐれるいい塩梅のメンマです。

チャーシュー
チャーシュー
2枚
2枚

チャーシューは2枚。同じものですかね。これがこの一杯の中では一番主張が強くて、わしっとした肉です。
んーいつものいつ樹のチャーシューって感じ。うま。

なんやかんやで完食
なんやかんやで完食

完食してしまいました。
じんわりで味は本当に優しいんだけど、不足感はなく満足です。
ここのレギュラー鯛塩は強いスープに強い塩味でがっつりですが、このじんわりはベースのゼラチン質からくる濃度はすごく強いのに塩っけは控えている優しいスープでした。それでいてバランスが取れているんだからすごい。

ごちそうさまでした、おいしかったです。

えび
えび