大和屋 広島風冷やし辛つけ麺
今日のお弁当は昨日と全く代わり映えしないので、ちょっと前に食べた辛いつけ麺の話でも。
家系ラーメン大和屋の広島風冷やし辛つけ麺です。
気にはなっていたんですが食べる機会が全然なくて、休みのときに食べてきたやつ。
ポスターやらあちこちに「初めての方は「5」まででお願いします」だってさ。うーん。
口コミがほどんど見当たらなくてどんなもんかが分からない。
店員さんに食券渡して「10辛は注文できますか?」って(初めてではできないこと知っててダメ元で)聞いてみたら
「初めてですか」
「はい」
「初めての方は5までなんですよ」
「もし途中で辛さが足りなかったら足してもらえますか?」
(厨房に聞きに行く)
「はい、大丈夫みたいですよ」
「じゃあ5でお願いします」
という若干めんどくさい客をやってしまいました。お忙しい時間に本当にすみません。
というわけで来たのがコレ。一口食べると、、、冷たさで辛いかどうかが全く分からない……多分全然辛くない(個人の感想です)。ラー油と、おそらく普通の一味だけで辛くしているようです。ジョロキアとかキャロライナリーパーとかの特殊唐辛子は不使用。
スープは(本場の広島つけ麺を食ったことがないので比較できませんが)出汁強め酸味弱めの冷やし中華のスープみたいな感じ。辛さを求めてなければまあ普通においしい冷やしスープで、味変のレモンも相性ばっちりです。きゅうりや茹でキャベツもよく合います。旨味の強めなつけ冷やし中華じゃないこれ?
で、辛さというと、とにかく冷たくて辛いかどうかが分からない。食べた感じでは一口の辛さは蒙古タンメン~あっても味噌卵麺レベルかと思います。北極までは絶対行ってない。
というわけで2~3口食べてから、さっきの店員さんに「やっぱり10辛にしてもらっていいですか?」とお願い。
途中で10にしてもらったんで通常の10と作り方が違うかもしれませんが、やっとちゃんと辛くなりました。それでも冷たいので他と比較しにくいです。一口一口は冷やし味噌ほどの辛さは感じなくて、まあ普通にうまからいって感じ。
ただ……ひたすら量が多い
これはちょっと想定外でした。40歳越えて、食べられる量が少なくなってきてる自分にはすげえ多いんですよ。ただ、「10辛にしてもらっていいすか全然よゆーっすよてへぺろ」みたいなこと抜かしてるんでまさか残せない。「調子乗って頼んだのに、辛くて残したのね馬鹿な客」って思われたらもう二度とこの店入れない。というわけで途中からお腹いっぱいとの闘いでした。
で、すごくうまいなら麺がちょっと多いくらいいいんですけど、いわゆる家系のあの麺を水で締めただけっぽく、正直ぼそっと感があって途中で飽きはじめました。
スープも多いので、一口一口のダメージはそこまででなくても、辛さ蓄積タイプで後半割ときつかったです。カプサイシン成分が熱通したり油分に溶け出しきったりしていないので、胃の中で展開されちゃうやつ。冷たいもん食ってるのに途中から汗止まらんし。口で感じる辛さより、トータルのダメージが思っているより全然高い。全部食べ終わった時点では北極(ノーマル)完食よりはつらかったかと思います。お腹パンパンのつらさのせいもありますが。
あと、食べてるときはほぼ分からなかったのですが、数時間経っても消えないニンニクっぽさ……なんだこれは結構入ってたの?それとも別のダメージをニンニクと誤認してるの?わからーん
まあ一度は食ってみたかった、が実現されたのでよしとします。二度目は……どうかなぁ🙄
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