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男の生姜焼き弁当（姜葱醤（ジャンツォンジャン）を全力で使う）
いつもと風景が違います。スーパーシンプル、これだよこれこれでいいんだよ弁当の極北。
生姜焼きと、味付けも何もない焼いたピーマン、そして白飯。
なんだってこんなのになってかって言うと、使ってしまわねばならない豚肉と、使ってしまわねばならないピーマンがどーんと残っていたし、あと木金の２日用に細かくいろいろ仕込む気がナッシングだったんすよ。しかしこれ生姜焼き用のロース肉でさえない。とりあえず賞味期限見えてきた豚肉、ってとこ。
そんなわけで使い切りたい食材を使い切る the男弁当です。
【ご飯】
・白飯
これは狙ってやったんですが、簡単な仕切りだけの一体型弁当箱で生姜焼きのタレがご飯に染みるように計画されております。
【温かいおかず】
・豚の生姜焼き（姜葱醤）
・付け合せと言うには荒くれ者のただ焼いたピーマン
前回、疑似豚の生姜焼きという中途半端な感じにしてしまって姜葱醤に申し訳なかったので、いわゆる生姜焼きのレシピで、生姜部分だけ姜葱醤に置き換えました。
とはいえ自分のはレシピもへったくれもないんですが
１）豚肉焼く
２）玉ねぎも焼く
３）いい感じになったら「みりん：醤油：姜葱醤を1:1:1」で入れて味付ける
まじでこれだけです。べらぼうにうまいっす。姜葱醤こないだはごめんね、すげえよおまえ、すげえよ。
ムカつくほどうまい生姜焼き。ムカつくわ、こんだけ単純なのに。
余っているピーマンを、なんの工夫もなく魚焼きグリルで焼いてきました。
これは当然なことですが、ピーマンは肉と一緒に食う。とてもいい味変アイテムとして使うわけです。
確かにこの生姜焼きだけで全部行くと後半飽きますわ。そこでピーマン。肉と一緒に食うことで料理が変わる。いやー正解これ。まあ、ぶっちゃけ後半脂もたれはおきつつありましたが、本当に最後の方はピーマンで乗り切った感はあります。
うまかった……こんなアホみたいな弁当が…うまかった……ヘルシー度外視した弁当はうま……