辛から担々麺福生店で 辛から担々麺(赤) の辛め
存在はかなり前から知っていて未だに行く機会がなかったここ、辛から担々麺。寄る機会があったので行きました。
だいぶ前にこの場所の麦天(ばくてん)から同系列運営の「辛から」になってます。
調べてみると2021年年末くらいからみたいです。そろそろ1年になろうとしているのか、すっかりスルーしていました。
麦天の初期は割と行ってた記憶あるんですが、なんかいろいろ迷走し始めて行かなくなったらいつの間にかこの担々麺やさんになってました。
福生発お好み焼き道とん堀の系列で、哲麺系のラーメン店。 ←ちょっとわかりにくいなw
土曜日の遅めの変な時間の昼によったので、他のお客さんはゼロ。
営業中ではあるんですが、店員さんすらいないので入店してから「すみませーん」で呼んだりしてしまうw
夏限定のつけめんも良さそうだったのですが初入店なので、看板の「辛から担々麺」を買いました。
ダメ元というか、お客さんいなかったのでぶっこみで
「辛さ調整できますか?」「できますよ」「じゃあ辛目でお願いします」
ということで辛目をお願いしました。
まずは麺の硬さ等は全部「普通」でお願いします。
辛さだけ辛目なのに他普通。
車だったので全然今回は頼む余地はありませんが、ここ、席に酎ハイの蛇口がついてるんですよ、罪ですよ。
なんか「0秒酎ハイ」っていって30分390円という嘘みたいな自力飲み放題があるっぽいんですよね……30分あれば余裕……まあそれは別の機会に。
酎ハイ飲み放題もビールセットもあり、実に福生的(謎)
個包装の割り箸はじつに衛生的でよいです。
これ哲麺全店でもやってほしいわw
後日追記:このすぐあと、哲麺もこの割りばしになってました。衛生~~
というわけで担々麺が到着いたしました。
890円ということで、正直割高感はあるのですが、飲み屋として使う人にはこれ重宝しそうな店ですわ。
で、辛目注文なのでいかほどかと思ったら、痺れがやばいです。
唐辛子の辛さは正直全然足りませんが、山椒とかホワジャオあたりと思いますが痺れが一口目からびしーっと舌に残ります。おそらくこの写真で真中のちょっと右下にある塊がそれです。
スープはそんなに熱いわけでもなく、なんならちょいぬる目ですが痺れている舌には助かる温度。
具はほぼひき肉、あとちょっとだけ青菜っぽいものが入ってましたが青梗菜なのかどうかすらよくわからない少量。
ひき肉がうまいのでまあこれ特化って感じです。
痺れる舌にもこの旨味は残りますね。
ただしひき肉はガンガン沈んでいくので、最終章で引き取ることになるわけですが。
麺は細麺です。
硬さ普通でお願いしてます。
とんこつラーメンの哲麺よりごく僅かに太く、プリプリ感もある感じ。
担々麺専用になんとかかんとかみたいなうんちくが書いてあったのはこだわりでしょう。
これに哲麺の細麺が入ってたら確かにスープに負けそうです、このちょっとだけ強くした感じがちょうどいい。
これで伝わるかわかりませんが白ゴマの強さが、かなり最初から最後までずっと支配的です。
練りごまも担々麺ベースにあると思いますが、食感はかなり白ごまがずっとぷちぷち言っててすごい量だと思います。
歯が悪いと白ごまで食えないかもくらいずーーーっとぷちぷちです。
今回印象で最終的に残るのが「痺れ」と「白ごま」です。まじで間違いないです。
最終的に沈むひき肉は穴あきレンゲですくい取っていただきました。
お腹に余裕があれば単品ライス注文してひき肉乗っけ飯にしたら絶対うまいと思いますが、お腹いっぱいで…残念。
思ったより痺れるだのなんやかんやいいつつも完食。
いやーひき肉のあと引き力が強くて、あと一口あと一口が継続してこのざまです。
次は夏限定のつけ麺を食べてみたいところですが、期間に間に合うでしょうか。。。
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