一旦答え合わせ S&B噂の名店 マンダラバターチキンカレー

ここ最近バターチキンカレーを食べるときに常に「あのときのマンダラのと比べて」って考えちゃうので、ここで一旦整理。答え合わせで、そのマンダラのバターチキンカレーを改めて。

2度めのマンダラ

前回がもしかしたら「バターチキンカレー経験値」がなかったから異様に評価が高かったのかもしれない、数種類食べてきてからのもう一度これはどうなんだっていう2度目。

湯煎5分

だいたいいつもこの職場の給湯室で湯煎してます。

S&Bで一番辛いレベル

前回辛さは全然感じなかったけど、改めて注意してみよう。

まさに一流
このシンプルな原材料よ

改めてこの玉ねぎすら使っていないシンプルな原材料に驚く。トマトとバターとナッツと香辛料の名人芸ですわ。

もう美しいもん

というわけで二度目の実食。(オクラやらウィンナーやら味玉やらは当然持ち込みです。)
カレーソースはさらさら系。これは見間違いようがない。嫌味がなくご飯に絡む、雑炊とかあれ系の絡み。
味の印象はやはりトマトがまず先に感じる、けど酸っぱいわけではなくトマトの旨味甘みと均衡取れた酸味。この時点で他より旨い。改めて全体のバランスがすごく良い。
今回は注目してたのでナッツ味を感じられた。これもコクと甘みの一部になってる。
あと前回も思ったのですが、奥の方でスモーキーな香りを感じる。これなんだろう、遠くで燻製やってるんだよなあ。何をそう感じてるんだろう。
いやーなんというのでしょう。深い。うまい。
注意して感じているとスパイス感は確かに高いので、辛いの苦手な人はもしかしたら食えないかもなあとは思います。ただどれかが突出して尖るスパイス感ではまったくなく、全体として高めに設定してあって上の方で調和する香りって感じです。
ただ自分にはあまりにもちょうどいい「スパイスとトマトとナッツとバター」のバランス。完全に計算された配合で、なんならこれが「辛くて食えない」人には申し訳ないと思うほど。
やっぱ現時点では圧倒的に優勝でした。

一口サイズが5個程度

チキンは一口大で5個程度。
これよりもっとジューシーなの他にあったな、なんだっけ。
マンダラはちょいパサに分類していいと思う。

サラサラタイプで進みまくる

サラサラなカレーソースがほんといい。なんなら、なんでわざわざ小麦粉でとろみ付けるの?までいえるやつで、さらさらに宗派替えしてもいいほど。

おまけの半熟味玉

おまけの半熟味玉もいい仕事していただきました。うまかったよ~